プロの棋士を育てま将

プロ棋士を目指す子供たちの記録

200128

午後

長男⚪︎ー⚫︎次男(4枚落ち)

長男⚪︎ー⚫︎次男(4枚落ち)

 

この日は、『将棋の相手がいない』と次男が泣くため、長男が相手してやったそうです。

(コンピュータ相手では物足りなく、人間と盤を囲みたかったらしい)

 

長男は、もはや自分の実力は次男に及ばないと分かっていたはずで、そのために対局をずっと拒んできてたのですが、

・次男は教室のリーグ戦で降格するかどうかの瀬戸際にいる

・長男はもうプロ棋士とは違う道を目指すのだから、気楽に指せば良いじゃないか

・次男を助けると思って、指してやってほしい

と家内に説得されて、2局指したそうです。

 

結果は長男の勝ちでしたが、途中で『ここはこう指す方がいいのでは』等のやり取りがあったそうで、勝負というより研究に近かったそうです。