プロの棋士を育てま将

プロ棋士を目指す子供たちの記録

教室を退会

1/10は将棋教室でしたが、朝一番に長男が辞めたいと言ってきました。

級が上がるにつれて勝ちにくくなったこともありますが、ちょっとイヤな子(ズルい、冷やかす)がいることも原因のようです。

いろいろ話を聞いて気持ちの整理や、辞めたときにどう過ごすかなども話し合いましたが、もう気持ちが向かないみたいでした。

 

以前から次男も辞めたそうにしていたので、次男にも意思確認をしました。

次男は長男よりも相手が強く、負けることが多かったためやはり辞めたいとのことですが、最近仲良くなった友達と別れるのが寂しいと葛藤していました。

しかし次男も、最後には退会を決心しました。

 

なので、将棋教室は1/10が最後になりました。

当日は夕方までの回でしたが、昼で教室を辞しました。

続ければここからまた伸びると先生方も大変惜しんでくれていましたが、本人の気持ちが向かなくなってしまってどうしようもありませんでした。

 

元々が子供対象の教室でしたので、子供が退会となれば私も自動的に退会となります。

この日、ちょうど女流棋士先生はじめ全ての先生と顔を合わせることができ、これまでのお礼と退会のご挨拶をできたことは幸いでした。