プロの棋士を育てま将

プロ棋士を目指す子供たちの記録

200719

長男=将棋教室入会、19級→18級→17級

次男=将棋教室

私=将棋教室

 

昨晩家に帰ると、長男が

「僕も将棋教室に行きたい」

と言ってきました。

 

少し前に、長男が「将棋教室行こうかな…」と小声でつぶやいていたので、「お、行く?ええで?」と返したのですが、その時は「いやいやいや、別にええわ」という答えでした。

そんなやりとりを家内に伝えてあったので、ふとしたときに

 

家内「本当は将棋教室、行きたいんとちゃうの?」

長男「…うん。でも、習い事は2つまでってきまってるやろ?」

家内「けど、将棋教室は構わないってお父さん言うてたで。」

長男「そうなん?それやったら入るわ。」

となったそうです。

 

長男は、昨年10月に体験入会に連れて行ったときにほとんど勝てず、入会はおろか将棋そのものから遠ざかった経緯がありました。

なので、本人の入会の意思を再確認し、その後は先生へ根回し。

長男はデリケートであること、昨秋ふさぎ込んだことを伝えておきました。

 

先生も早速気遣ってくださり、名札の製作をはじめ指導陣での情報共有、棋力に応じた対局相手の選定など丁寧な気配りをしてくださいました。

 

入会後は19級を与えられました。

実力的にはもう少し上だと思うのですが、それが勝ちの味を覚えるための配慮だったと後で気づきました。

(同級程度の相手との対局になるので)

 

結果はほぼ全勝で昇級も2連続で果たし、本人は大満足だったようです。

帰宅後も、ずっと将棋の話をしていました。