プロの棋士を育てま将

プロ棋士を目指す子供たちの記録

ちょっと変わってきたかも2

詰将棋を解くことはトレーニングの一つです。

長男、次男、長女とも、毎朝詰将棋を3問解くことを目標にしています。

まあ、50問ごとに図書カードあげるよ、と釣っているのですが。

 

前の晩に、私が3人分をリビングに出しておいて寝ます。

たいてい子供の方が早く起きるので、あいさつに続く朝一番の会話が「今日のは簡単やったわ」だったりします。

 

で、ここ数日は熱で学校を休ませていたこともあり、詰将棋の出題を控えていました。

次男にとっては、将棋に触れない日が続いたことが物足りなかったのでしょう。

ある晩、私が帰るなり、

「今日は将棋の本で勉強した!」

と報告してくれました。

 

ときどき子供向けの棋書を買い与えているのですが、ひと通り中身を読むとそれ以降はあまり読み返すことが無いというのが常でした。

繰り返し読めば、もっと力がつくのになあと思っていたので、これはうれしかったです。

 

少しずつですが、将棋への姿勢が変わってきてるように思います。

しめしめ。