プロの棋士を育てま将

プロ棋士を目指す子供たちの記録

天狗の鼻、ポキン

長男長女が体験入会した日、私の最後の対局は5級の子からの指名でした。

その子とは話したことも目があったこともなく、どちらかというと生意気で注意されるタイプの子。

 

指名の理由は、親睦ではなく星稼ぎであることは明白。

 

私は11級なので、相手の2枚落ちで対局開始。

一丁懲らしめてやろうという思いと、その日一番冴えた攻め、さらに相手のミスもあり、中盤から完全に私のペース。

そのまま押し切ってこちらの勝ち。

 

「負けました」の声が小さかったなあ〜(笑)

 

痛快なできごとだったので、その後何度も思い出しては心の中で笑っていました。(大人気ない?)